Amazonプライム『FREEZE』シーズン2感想|ポップな雰囲気で面白くなったけど配慮もしてほしい
Amazonプライムの松本人志プレゼンツ『FREEZE』、シーズン2が配信されたので、観てみました。
シーズン1はいかんせん安全面の心配があり、素直に笑うことができませんでした。それから、ルール上リアクションを取らない人が勝ち残っていくので、観る人にとっては終盤つまらなくなってくるという弱点がありました。
まずは1話から。
冒頭、安全面に配慮している、という一応のテロップが表示されました。
シーズン1のクレームを受けた、松本の参戦が告げられます。今回はチーム戦。
チャンピオンチームの武蔵、亀田興毅、真壁、本間。
このメンツを見るとチャンピオンチーム面白そう。強そうだけどリアクションがあったら面白そう。
武蔵の心拍低すぎw。熱湯の沸騰は演出ですね。泡を出して沸騰しているように見せており、ここは安心して笑える。
2. 真壁、大島、フジモン
警察犬に顔傷つけられてんじゃん、フジモン。これは良くないよ。やっぱり生き物は制御できないのでコンプラ的に良くないと思います。
2話。
3. 本間、みちょぱ、松本
凛々しいみちょぱがかっこよかった。
ギロチンは怖すぎるだろコレ。虫に我慢できずに「無理や」と言葉を発する亀田興毅、面白すぎた。
3話。
ピストルに無反応のみちょぱ、真壁すごすぎる。ゲロに我慢こらえすぎて涙を流すせいや面白い。
6. 本間、大島、小峠
謎の電気銃。なにこれ?ホントに。電気喰らってタップダンスを踏む小峠面白かった。おっさんのうがい汁。精神的・におい的に一番きつそう。
4話。
7. 真壁、丸山、小峠。
連続対戦の小峠かわいそう笑。小峠の洗濯バサミの取り方が痛そうすぎる。大丈夫か?これも。
満点でピストル発泡を回避して笑う小峠面白い。というか丸山が反応しすぎなんだよな。
8. 本間、みちょぱ、小峠。
カエルに声を上げる本間、笑っちゃう。音のでかい爆発に椅子から転げ落ちる本間、おもしろすぎた。
5話。
9. 真壁、みちょぱ、小峠。
静電気で椅子から転げ落ちた後、床で腕を組み直す真壁、面白すぎた。
10. 武蔵、みちょぱ、小峠。
最終決戦。
風船の切れ端が目に入った小峠、、。これも大丈夫なのか?と安全面の心配がよぎった。
電気銃をものともしない武蔵強すぎるでしょ。
まとめ
全体的にチーム制になって応援する構図が生まれて、シーズン1より見やすかったように思う。ただ、安全面に配慮した、と書かれていても、実際フジモンは犬に傷つけられてるし、武蔵は風船でミミズ腫れになっている。確かに最低限かもしれないが、体を傷つけるお笑いはさすがにもう過去のものではないでしょうか。テレビでは出来ないことを、というスタンスはもっと別の方向に向けられるべきだと思います。
まあでもポップな雰囲気のメンバーで、面白いところは面白かったので、シーズン1よりは楽しめました。次回は作っても作らなくてもいいかな。それよりドキュメンタルの続編に期待します。