ライフ・イズ・ビューティフル 7点/10点

ホロコーストを扱った作品の代表作として『シンドラーのリスト』と双肩を並べる、監督と脚本と主演をロバート・ベニーニが一人でこなしたイタリア映画。ユダヤ系イタリア人の親子の視点で描いたお話。あえてシリアスに走らずに、辛いことも気の持ちよう、ユーモアで乗り越えていけるという父親の無償の愛がテーマである。盛り上がりに欠けたり、やや切ないエンドではあるものの、明日への希望を忘れないという痛切なメッセージが感じられる。