サマーウォーズ 9点/10点
『時をかける少女』(レビューは下から)でその地位を不動のものとした細田守監督作品である。
夏の田舎や大家族というノスタルジーあふれる要素と、アバターや電脳空間といった現代味のある要素をうまく融合させることで共感の得やすい名作になっている。...
家族の絆、そしてボーイミーツガールが爽やかに濃縮されている。
電脳空間の描写は細田守監督の『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』を彷彿とさせる。ウォーゲームですでに地盤を完成させ、このサマーウォーズで万人向けの名作に昇華させた感がある。(奇しくもウォーという文字列が被っている。)
最後に、、、なんといってもキングカズマがかわいい。
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